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【住宅購入の費用】倹約家は、こうやってマイホームを購入していた(節約と資金準備の目安)

倹約

マイホーム購入の達人は頭金を貯めてから、背伸びをしない「ふさわしい物件選び」を行っています。きちんと生活設計を立てれば、生涯赤字になることなく、理想の住まいが手に入るでしょう。

ここでは、マイホーム購入を見据えた節約の方法と、資金準備の目安について説明します。

支出のピークを見据えて、赤字にならない計画を立てよう!

子育て中の方は、支出のピークについて考えてみましょう。生涯最もお金が掛かるのは、お子さんの大学や短大、専門学校への入学時です。

また、海外に留学を希望する場合、学費に加えて渡航先の生活費が一部必要(仕送りをする場合)になります。現在子育て中の方はもちろん、今後家族が増える方は「教育費のピーク」がいつになるのか、細かくシミュレーションをしてみてください。

お子さんの誕生から大学卒業まで、全て公立で卒業できた場合は、約2,000万円程度の費用が必要です。また、私学に入学した場合は、さらに多くの費用が必要になるでしょう。教育費のピーク時には大半の家庭が、赤字を抱えることになるので注意してください。

ちなみに、教育費のピークを迎えるのは平均49歳〜54歳頃と言われています。住宅ローンを組む際には合わせて、教育費の積み立てや教育ローンの利用を考えておきましょう。

教育負担が無くなるタイミングで、貯蓄が増やそう!

教育負担が無くなるのは、平均55歳以降です。子どもの教育が過ぎれば、一気に黒字に転換することが可能です。

お子さんが私学への留学や海外留学を希望される場合は、教育ローンや奨学金を上手に活用しましょう。早めに計画を立てておけば、負担の無い生活設計が立てられます。

教育費の支払いが重なると一時的に赤字になる可能性がありますが、教育負担の終わるタイミングで「黒字になるよう」計画を立てましょう。

ワンポイントメモ 住宅ローンと同時に「教育プラン」を考えよう

お子さんの年齢から「支出のピーク」を計算しましょう。支出のピークが分かったら、大学や専門学校に入学するタイミングで金利が上がらないよう注意してください。

(入学時に)金利が上がるローンを選択すると、赤字になるだけでなく「返済困難」に陥る危険があります…。

背伸びをしない・マイホーム選びが大切!

kakeibo

どんなに素敵な物件でも、背伸びをしては危険です。年収に見合わない住まいは、後々家計を苦しめる原因となります。赤字にしないためには、年収から「資金準備の目安」を立てることです。

まず、現在の年収を5倍してみてください。ここに頭金を足せば、無理のない「物件価格」が分かります。もし、物件価格が年収の7倍以上(頭金も含む)を超えているのなら、赤字から復活できない可能性が高いです。

赤字になるパターン

年収 × 7倍 + 頭金 ⇒ 赤字になる可能性が高い(×)

黒字で成功するパターン

年収 × 5倍 + 頭金 ⇒ 黒字になる可能性が高い(◎)

まずは、頭金の準備をはじめよう!

マイホーム購入には「頭金を貯める必要」があり、どの家庭でも「平均1,000万円の頭金」を貯めて、住宅ローンを組んでいます。頭金ゼロの融資も一部ありますが、貯蓄がゼロの場合は金融機関での融資(審査)が難しくなるので注意しましょう。

頭金は返済負担だけで無く、ローン審査の重要な「チェック項目」です。返済能力を証明するためにも、必要な頭金の準備をはじめましょう。

頭金は物件価格の2割を目安にしよう!

頭金の目安は、物件価格の2割と言われています。このため、平均1,000万円と言われる「頭金」も物件価格で変動します。

例えば、3,000万円のマイホームを購入するなら、600万円の頭金でOKです。ただし、頭金以外にも諸費用が必要です。諸費用とは、売買契約時の印紙代、ローン契約や決済時に必要な登記費用、税金、ローン費用、保険料です。

このほかにも、引っ越し代や修繕積立基金、家具・家電代も別途必要です。諸経費は、物件価格の「約1割」を予定しておきましょう。

  1. 頭金の目安 = 物件価格の2割
  2. 諸費用の目安 = 物件価格の1割

1.+2.=計 3割の初期費用が必要!

みなさんもより良い、購入計画を立ててみてください!

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