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住宅ローンに頭金が必要な理由は、ローン返済をラクにするため

電卓

住宅ローンに頭金が必要なのは「返済をラクにする」ためです。もちろん「審査で有利になる」など、返済以外にも(頭金を貯める)メリットはたくさんあります。ここでは、頭金がどのように「返済をラク」にしてくれるのか、詳しく検証したいと思います。

頭金があれば、金銭的・精神的な面でラクになれる!

頭金が多くなれば、返済負担が少なくなります。例えば、用意できる金額が大きいほど、住宅ローンの返済総額は小さくなります。また、借り入れの期間が短縮されると、無駄な利息を支払う必要は無くなります。

最初は「頭金を貯めるのが大変」と感じるでしょう。しかし、最初にがんばっておけば、ローン利用後の返済負担は少なくなります。何より貯金の段階では「返済しなければ」というプレッシャーもありません。

パソコン

「頭金を貯めるのが辛い」と答える方もいますが、多額の借金を抱える方が精神的負担は大きいです。返済のプレッシャーを抱える前に、まずは計画的に頭金を貯めることからはじめましょう。

自己管理がきちんとしていれば、十分な頭金が貯められます。ローンを組む前にコツコツと、頭金を貯めておいてください。

頭金が多ければ、返済総額は少なくなるのでお得!

実際、頭金が多ければ返済総額は少なくなります。最近では「頭金0円ローン」もありますが、頭金が少なければ全体の「返済総額」は大きく変わってきます。

返済総額や利子を計算してみよう

3,000万円の物件を購入する場合「1,000万円の頭金」があれば、借り入れの金額は、2,000万円(必要があれば+諸経費等)で済みます。しかし、頭金なしの場合は、3,000万円をまるまる借りるので、抱える借金はより大きくなります。

貯金

例えば、3,000万円の物件を「年3%台のローン」購入した合、返済総額は「約4,800万円〜5,000万円」になります。

しかし、頭金が0円なら返済総額は300万円〜500万円ほど(返済総額5,500万円以上)多くなります。頭金はわずかでも良いので、貯めておくようにしましょう。

頭金0円 vs 頭金あり|全体的でお得なのは「頭金あり」のローン

頭金0なら「手持ちのお金が目減りしない」というメリットがあります。ただ、全体にかかる「返済負担」は重く、利用には注意が必要です。

たとえ、100万円〜500万円の頭金でも、返済総額は変わってきます。500万円の頭金なら、2,500万円でローンを組ことができ、抱える借入額も軽減できます。

頭金の額は「家計の負担」だけでなく、金融機関に「良い心証」が与えられる

頭金を貯めておけば、返済がラクになるだけでなく、金融機関の審査も通りやすくなります。審査では「返済能力」を確認しますが、預貯金額や頭金が多ければ「貸し倒れのリスクが少ない」と判断されます。

私たちに貸付のリスクがなければ、金融機関は喜んで融資をしてくれます。なるべく早い段階で頭金をコツコツ貯めておき、審査が通りやすい状況にしておきましょう。

頭金以外にも、マイホームの購入は「お金がかかる」

マイホームの購入には、ローンの事務手数料、登記費用などさまざまなお金が必要です。また、金融機関によっては加入する保険(団信など)料が有料なので、より多くの費用がかかってきます。

頭金を貯めるのが無理でも、諸経費や保険料が支払えるよう、必要な資金を貯めておいてください。

頭金を貯めるか、低金利の今にこだわるか…?

2015年〜2016年にかけて「記録的な低金利」が続いています。頭金を数年貯めるうちに、住宅ローン金利が上昇する可能性があります。

人によっては、頭金なしでも「金利が低い内に借りた方が良い」と考えるでしょう。頭金にこだわることは重要です。しかし、低金利のタイミングを逃しては本末転倒です。

金利を先読みするためには、住宅ローンの融資担当者に相談して「いつ借りるべきか」じっくり検討しましょう。頭金無しでも融資が受けられるので、タイミングを見計らって「良い時期」に融資を受けるべきです。

また、審査が不安な場合は「事前審査」で、反応を確かめるのも一つの手です。

最も重要なのは「いくらまで返せるのか」シミュレーションすること!

欲しい物件が先に決まっていると、どうしても「いくら借りられるのか」融資の額が気になります。しかし、最も大切なのは「いくらまで返せるのか」返済の額を決めておくことです。

収入に見合わない融資や(生活スタイルに合わない)高級住宅は、返済の負担を大きくします。住宅ローンで失敗しないよう、必ず「身の丈に合う住まい」を購入しましょう。

また、返済可能額の範囲内で住みたい家を探せば、ローンの借入で失敗しません。頭金と収入、金利を総合的に見てから「ローンの正しい使い方」について考えてみてください。

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