都内でマンションを購入「失敗しない住宅ローン選び」のコツ

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都内の人気エリアは、販売と当時に物件が埋まってしまい、抽選販売される流れが一般的です。ここでは、都内でマンションを購入する時に役立つ、物件の相場や頭金の平均金額、マンション選びで失敗しない方法について詳しく解説します。

都内の注目エリアとマンションの相場

東京都内は23区とそれ以外の地域で人気のマンション価格の相場を見てみましょう。

まず23区内では、タワーマンションが人気を集めています。また、立地はただ駅に近いというだけでなく複数の路線が利用できる点が高評価を集めています。

23区内で人気の新築マンションの一例
地区 最寄り駅 間取り 特徴 価格
中央区晴海 ・都営大江戸線勝どき駅徒歩9分
・新橋駅から直行シャトルバス運行予定
2LDK~3LDK ・地上52階の免震タワーマンション
・レインボーブリッジや都内を一望できる眺望
・共有施設にスパやラウンジなどあり
5,980万円~1億2,980万円
(最多販売価格7,200万円台)
文京区 ・本郷三丁目駅から徒歩8分
・湯島駅徒歩2分
1LDK~3LDK ・東京メトロ丸の内線や千代田線、都営大江戸線などのアクセスがいい・静かな環境 4,180万円~1億7,700万円
品川区 品川駅から徒歩13分 1LDK~3LDK 便利な場所で将来の資産価値もある 6,700万円~1億7,600万円
東京都内(市部)で人気の新築マンションの一例
エリア 最寄駅 間取り 特徴 価格
三鷹市 京王井の頭線三鷹台駅から徒歩12分 3LDK 吉祥寺や井の頭公園に近く便利さと自然が共存 4,980万円~7,080万円
(最多販売価格帯 5600万円台)
調布市 京王線調布駅から徒歩2分 2LDK 都心に近くゆったりとした間取りが特徴 5,580万円
八王子市 JR中央線八王子駅から徒歩11分 3LDK 静かな住宅地 3,268万円

住宅ローンで知っておきたい用語No.84: 投資物件

投資物件とは自分や家族が住むのが目的ではなく、購入した物件が値上がりした際に売却して売却益を得たり、人に貸して賃貸料を得たりする目的で購入する物件のことです。

購入した価格よりも高い価格で売却して得る利益のことを「キャピタルゲイン」、賃貸料のように継続して得る利益のことを「インカムゲイン」と呼びます。

これらを合わせて不動産投資といいますが、物件選びは人気のあるエリアや間取りなど需要や魅力を見極めることが大切です。

都内でマンションを買うには「最低いくら」必要なのか

東京都の23区内で人気のエリアは5,000万円以上しますが、中にはそれほど高くない物件もあります。住宅情報サイトの検索ページで希望のエリアを入力し、「価格が安い順」で探してみましょう。

23区内で2LDK・新築マンションという条件で調べてみると

  • 足立区 王子神谷駅徒歩15分 2,400万円~4,500万円
  • 練馬区 西武新宿線鷺ノ宮駅から徒歩13分 2,440万円~4,000万円
  • 足立区 東武伊勢崎線「西新井」駅 徒歩13分 2,798万円~4,000万円

など2,000万円台の物件が見つかります。

一方、同じ条件で高い物件には

  • 港区元麻布 六本木駅から徒歩6分 1億円~5億1,000万円
  • 港区 浜松町駅から徒歩6分 5,000万円~3億8,800万円
  • 品川区 恵比寿駅から徒歩11分 1億2,000万円~3億7,000万円

など1億円以上という物件があります。

窓

一方、23区外の市部では高い物件でも8,000万円ほど、安い物件なら2,000万円台で見つかります。
しかも駅からそれほど遠くないのでおススメです。

これらから考えると23区内で新築マンションを購入するには最低でも3,000万円は必要、市部では2,500万円程度が必要ということになります。

メモ:徒歩〇〇分は、実際に何分なのか?

不動産情報に記載されている「徒歩〇〇分」は信用できるのでしょうか?

実はこの表示は「公正競争規約施行規則」で物件までの距離80mを1分として記載するように決められています。ただ、これは法的な強制力はなく、自主規制のようなものなのだとか。

実際に歩いてみると、坂や傾斜があるかどうかでも違ってきますし、男性と女性でも歩く速さが異なります。若い人と高齢者でももちろん違ってきます。運動靴とハイヒールでも速度は違います。

そのため、「目安」程度にとらえておきましょう。物件購入時には実際に自分の足で歩いて何分くらいかかるのか、また夜間は街灯がつくかどうか、安全面で不安はないかなどをよく確かめるようにしましょう。

都内のマンション購入・頭金で準備しておきたい金額

住宅を購入する際に頭金は物件価格の2割は準備しておきたいものです。
都内でマンションを購入するなら、500万円~1,000万円を準備しておくと安心です。

マンション選びで失敗しない方法

マンションを選ぶ際にはつい価格やアクセスばかりに目が向きがちですが、実際の住み心地がどうかが重要です。

マンション選びでは

  • 耐久性
  • 耐震性
  • 採光(明るさ)
  • 部屋の広さや天井の高さなど空間に開放感があるかどうか
  • シックハウスの心配がないか
  • バリアフリーに対応しているかどうか

鍵

といった住まいそのものの快適さをチェックしましょう。

また、防犯面での安全性や周辺環境もよく確かめる必要があります。いくら駅に近くても夜中まで騒がしいところや酔っ払いがたむろするところはいい環境とは言えません。

さらに将来のことを考えてリフォームが可能かどうかなども確認しておきましょう。

まとめ|マンションは、数年先のことをイメージすることが大切

新築マンションは便利な立地や人気エリアはどうしても高くなりますが、少し離れただけで価格は安くなっています。しかも決して不便というわけではありません。

探す範囲を広げて、さまざまな角度から検討してみましょう。特に分譲マンションは賃貸とは異なり、長く住むことを前提にします。子どもの成長や自分たちが高齢になったときのことも視野に入れて探してみましょう。

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