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当初の固定金利は年0.5%と低金利、全期間最大1.75%の金利引き下げも

横浜銀行住宅ローン「評判・金利・審査」

横浜銀行住宅ローン
  • 保証料込み
  • 団信料込み
  • 事務手数料無料
  • 繰上返済料無料

横浜銀行住宅ローンがおすすめできる理由は、当初3年間の金利が0.5%で固定される点です。3年を過ぎた後も「年−1.75%」の金利引き下げが、完済時まで継続して適用されます。 このほか、事務手数料も32,400円と安く、他行より初期費用が安く済むので「お得度が高い」住宅ローンです。

変動金利 固定5年 固定10年 全期間固定金利
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(2024年12月時点)

横浜銀行住宅ローンってどう?

横浜銀行住宅ローンのポイント!
当初金利は「年0.5%」と最低水準での融資が可能
団体信用生命保険料が不要(保険料は横浜銀行が負担してくれる)
当初3カ月の後も完済まで「−1.75%」の金利引き下げが適用される
クラブオフなど、福利厚生のサービスも充実
取引できる支店やATMの数が多いので便利!

横浜銀行は、日本最大の地方銀行!

横浜銀行は全国の地方銀行では、総資産額トップの巨大銀行です。店舗は神奈川県内を中心に、横浜市や川崎市、相模原市に多くの店舗を持つほか、都内にも多くの店舗があります。

横浜銀行の各支店は「利用できるATM」の数が多い

神奈川に隣接する町田市にも多くの店舗があり、神奈川と東京都の両エリアで支店やATMを利用することが可能です。

横浜銀行の支店とATMを合わせた数は、神奈川県内で534箇所、群馬で三カ所、東京都内で67箇所、愛知、大阪にそれぞれ1箇所あります(2016年1月のデータ)。

このほか、小田急の70駅のほか、相模鉄道や京浜急行電鉄の主要駅にもATMを設置しています。また、全国のイオン銀行ATMやコンビニATM(ローソン、セブンイレブンなど)でも取引が可能です。

横浜銀行は、提携ATMの数も多い

横浜銀行は、全国に数多くの提携銀行があります。

北海道銀行、北陸銀行、筑波銀行、常陽銀行、東京都民銀行、東日本銀行、武蔵野銀行、千葉銀行、千葉興業銀行、神奈川銀行、山梨中央銀行、東邦銀行のほか、神奈川銀行とも提携を行っています。

また、それぞれの提携銀行は「平日の取引手数料は無料」としており、時間外でも「108円+振込手数料」でATMが利用できます。

横浜銀行「住宅ローン」の特徴

横浜銀行住宅ローンの特徴について見てみましょう。横浜銀行では、以下の住宅ローンを取り扱っています。

名称 ローンの内容
住宅ローン
(新築・購入)
新築や購入に使える住宅ローン。新規借入には、店頭の表示金利から「年1.75%」の金利の引き下げが行われる(完済まで適用)。
住宅ローン
(借り換え)
他行からの「借り換え」に使えるローン。全期間最大1.75%の金利引き下げがあり、変動金利は0.725%、固定金利は0.850%からと、低金利で融資が受けられる。
住宅ローン
(住み替え)
住まいの「買換え専用」ローン。現在の住まいにローンが残っている場合でも、新たなローンと合算して融資が受けられる。返済は、変動金利か固定金利指定型のどちらかが選択できる。
生活応援
住宅ローン
フラット35以外のローンに付帯するサービス。横浜銀行の住宅ローンは(フラット35を除く)企業の福利厚生で有名な「クラブオフ」の機能が付帯する。
クラブオフでは、宿泊やレジャーのほか、育児や介護、家事代行サービスが優待価格で受けられる。
女性専用
住宅ローン
④と内容は同じ、クラブオフ機能が付いたローンを女性専用住宅ローンで「はまぎんロング・エスコート」と呼ぶ。
フラット35 住宅支援機構の長期固定金利住宅ローン「フラット35」が利用できる。フラット35では「8,000万円以内」または「建築価格の100%まで」融資が可能。

(2015年12月のデータ)

クラブオフのサービスは、大手企業の福利厚生に使われるほか、アメリカン・エキスプレス・カードの会員サービスに使われるなど(顧客)満足度の高いサービスが自慢です。

住宅ローンを申し込むついでに、お得なクラブオフサービスを付帯させましょう。飲食費やホテル代の割引など、お得なサービスが利用できます。

横浜銀行「住宅ローン」は新規借入が断然お得!

横浜銀行住宅ローンは、新規での借入が断然お得です。新規の借入には、当初3年間「年0.5%」の固定金利が適用されます。

(当初3年の後も)年−1.75%の金利引き下げが完済まで適用され、固定金利と変動金利のいずれか、好きな金利タイプが選択できます。

横浜銀行「住宅ローン」の金利は、保証料が「0.2%」上乗せになる

横浜銀行のローンは、横浜信用保証から「保証を受ける必要」があります。このため、通常の金利に0.2%保証料が上乗せされます。変動金利が0.5%の場合なら(0.2%上乗せした)実質0.7%の金利が適用される仕組みです。

事務手数料は32,400円と安いのですが「保証料が金利に加わる点」にだけ注意しましょう。

横浜銀行「住宅ローン」のメリット

横浜銀行住宅ローンのメリットは、団体信用生命保険料が不要な点です。また、事務手数料が他行に比べて安いので、初期費用が安く済みます。

このほか、借入当初の金利が0.5%と低く、その後も「年1.75%」の金利引き下げが受けられるのは大きなメリットです。最終返済時まで、全期間金利の引き下げがあれば、インフレや高金利のタイミングがきても(借入の)リスクが軽減できます。

横浜銀行「住宅ローン」のデメリット

横浜銀行住宅ローンのデメリットは、保証会社を利用する点です。ローンを利用するには、保証を受ける必要があり、保証料は「金利に0.2%上乗せ」されます。

月々の金利引き下げ率は大きいのですが、0.2%の上乗せがあるなど、メリットは少なくなります…。

横浜銀行で、給与振り込みの設定が必要…

横浜銀行住宅ローンを利用するには「給与振り込みの受け取り」が条件になっています。給与を他行の口座で受け取っている場合は、振込先を変更する必要があり、(手続きが)若干面倒です。

このほかにも、借入前年度の年収が400万円以上なければ、ローンが利用できません。年収400万円以下の方は、より審査条件のやさしい「フラット35」を利用してください。

フラット35なら年収が低くても、融資の可決率は高い

横浜銀行住宅ローンは、保証会社を通すなど「審査のハードルが高い」のが気になります。また、年収が400万円以上なければ、審査の可決は厳しいです。

この場合は、年収が少なくても可決されやすい「フラット35」に申し込みましょう。フラット35は、住宅の普及を促進するため、自営者や年収の少ない方にも、より「借りやすい融資」を実施しています。

横浜銀行「住宅ローン」の金利と貸し付け条件

横浜銀行「住宅ローン」の詳細は次の通りです。横浜銀行で扱う「フラット35」や借り換えローン、生活応援住宅ローン、女性専用住宅ローン(はまぎん)ロングエスコートについては、本記事や「横浜銀行公式サイト」を参照してください。

横浜銀行『住宅ローン』の詳細
名称 横浜銀行「住宅ローン」
使途 本人が住む住まいの新築・購入資金
借入期間 35年以内
返済日 ① 約定日の振替返済
② その他、6月と12月/7月と1月/8月と2月のいずれか、年2回のタイミングで増額返済ができる
金利の方式 固定金利と変動金利
申込条件 ① 前年度年収400万円以上で、勤続3年以上の方。
② 横浜信用保証の保障が受けられる方
③ 横浜銀行で給与振り込みの受け取りがある方
④ 横浜銀行バンクカードローンを利用中の方(新規申込可)
⑤ 満20歳以上、最終返済時の年齢が82歳までの方
連帯保証人 横浜信用保証
※ 収入合算者がいる場合、連帯保証人に立てるケースも有
担保 対象物件は、横浜信用保証または、横浜銀行が抵当権者に設定される
保証料 横浜信用保証を利用するため、保証料が必要
【保証料の一例】
5年・・・4,580円
10年・・・8,544円
20年・・・14,834円
30年・・・19,137円
35年・・・20,681円
団体信用生命保険 以下の5つのうちいずれかに加入する必要がある(保険料は横浜銀行が負担)
① 特約無し
② ガン保障特約付き
③ 3大疾病保障特約付き
④ 8大疾病保証付き
⑤ 引受条件緩和型(ワイド)
利用可能なサービス Club Off Alliance(クラブオフアライアンス)
事務手数料 32,400円(横浜銀行が抵当権者の場合75,600円が必要)
この他、条件変更手数料は5,400円、変動金利から固定金利の変更には10,800円の手数料が必要(※固定金利指定中は変動金利に変更できない)。

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