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住宅ローンを活用!都心のマンションで快適な一人暮らし 

マンション

「都心のマンション」は、一人暮らしの方にもおすすめの物件です。勤め先まで近ければ、毎日の通勤も疲れず、土日には都内でショッピングを楽しむこともできます。

ここでは、都心に住むメリットや価格の相場、良い物件を探すコツについて説明します。

都心のマンションに住むメリット

都会

都心のマンションは何と言っても交通の便がいいというメリットがあります。複数の路線の駅が利用できるため、どこに行くにも時間がかからずに移動できます。通勤時間が短いので通勤ラッシュの疲れが少ないのは大きなメリットになります。

また、東京都内はあちこちに公園や森があり、都会と言っても自然が残されています。都心に住む場合は静かな環境がある上に学校が多いため、進学の選択肢が増えるのもメリットでしょう。通学の交通費がかからない点も親としては助かるポイントです。

都心はあらゆる情報が集まり、常に最新の情報に接することができます。刺激があり、仕事の上でもプラスになります。

住宅ローンで知っておきたい用語No.86: 準都市エリア

「都心」とは都市活動が集中しているエリアを指しますが、東京都の23区内には
都心3区(千代田区・港区・中央区)
都心5区(都心3区+新宿区・渋谷区)
都心6区(都心5区+文京区)
などの分類の仕方がされます。
これは行政の区分けとは異なり、不動産業界で使われる言葉です。都心6区の中で販売されている新築マンションは5,000万円以上が多く高値が目立ちます。

一方、最近では新都心6区と呼ばれるエリアで人口が増加していると言われています。
新都心6区とは「都心3区+江東区・台東区・墨田区」で、特にKOTASU(江東区・台東区・墨田区)の3区での人口増加は目覚ましいものがあります。

こういった「都心」の周辺エリアを「準都心」と呼びますが、具体的にどこまでが準都心なのかといった明確な範囲が定められているわけではありません。

そのため、不動産情報サイトでは都心6区以外の23区を準都心として紹介するケースや山手線の内側を都心、外側を準都心としているケース、23区以外の市部を準都心として紹介しているケースなどさまざまです。
さらにもっと離れた川口市や川崎市、市川市、浦安市などを準都心とするケースもあります。

都心は便利ですが販売価格が高いという問題があります。多くの路線が交わり、どこに行くにも便利で快適な暮らしができそうですが、物件価格だけでなくマンションの維持費や駐車場代などもかかります。
購入する場合は維持費も含めて考えるようにしましょう。

都心のマンション・購入価格の相場は?

ロフト

都心3区の新築マンションは2LDKで6000万円~8000万円、都心5区では4000万円~7000万円、都心6区では4700万円~8000万円など高い物件が目立ちます。中には1億円以上の物件も多くあります。

都心6区以外の23区では3000万円台~5000万円台にまで下がります。さらに千葉県(千葉市・市川市)では2500万円~4500万円、神奈川県(横浜市・川崎市)では4000万円~6000万円、埼玉県(さいたま市)2600万円~6000万円で入手できます。

都心から少し離れるだけで2分の1程度の物件価格で入手できます。通勤経路などをよく考えて範囲を広げて探してみましょう。

メモ:23区の平米単価について

東京23区内でも地価はエリアによってかなり違いがあります。
1㎡(平米)あたりの地価を比較してみましょう。
(2016年の地価公示価格より)

1平米あたりの平均地価
上位5 中央区 591万2418円
千代田区 513万5088円
港区 306万5478円
渋谷区 290万7729円
新宿区 272万3362円
下位5 板橋区 43万3693円
練馬区 39万8232円
江戸川区 35万4930円
葛飾区 33万1347円
足立区 32万9585円

このようにトップの中央区ともっとも安い足立区では18倍もの開きがあります。

東京都では2020年の東京オリンピックの影響で地価や物件価格に変化が見られます。
特に湾岸エリアの晴海・有明・勝どきなどは地価・マンションともに高騰しています。これは入居目的で購入する人だけでなく、国内外の投資家が投資目的で購入しているからです。

こういったエリアではオリンピック終了後も価格が維持できるのか下がるのかがなかなか予測できません。
今現在の価格だけでなく、将来の資産価値も慎重に考えることが大切です。

都心で「良い物件」を見つけるコツ

部屋

物件価格が安くても通勤に時間がかかるなど不便を感じる場合は、乗り換えが少ない路線の沿線で探したり、乗り換えを増やしても時間が短縮できる経路を探したりと見方を変えて探してみましょう。

都心の物件・購入時に気をつけるべきポイント

夜景

都心は物件価格が高い上にアクセスがよく便利なイメージがあります。
しかし、実際に住んでみると安いスーパーが少ない、商店街がない、ビジネス街の近くは夜や休日に開いている店が少ないなど意外と不便な面もあります。

一方、下町で商店街があるエリアは物価が安く、人情があって住みやすいというメリットがあります。
住まい探しは生活のさまざまなシーンをイメージして不便さがないか、生活費がかかり過ぎないかといった面でも検討してみましょう。

まとめ|快適な都心での生活・予算に合う物件を探そう!

都心暮らしにあこがれても、サラリーマン世帯が1億円もする物件を購入するのはなかなか大変です。
まずは予算を考えて、予算の中で購入できる物件を探してみましょう。都心から少し離れるだけでも魅力あるマンションがお手頃価格で販売されています。
まずは現地を見に行ってみるといいでしょう。

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