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低金利で人気!銀行で借りる「住宅ローン」メリットやポイントまとめ

電卓計算

住宅ローンと言えば、フラット35などの長期固定金利住宅ローンが有名ですが、現在でも「銀行で借りる」というイメージが強いようです。

実際、銀行の中には、低い金利で融資を行う住宅ローンがあります。ここでは、銀行が扱う「住宅ローン」の特徴やメリットについて説明しましょう。

銀行の住宅ローン・特徴は?

銀行とひとことで言っても(銀行の)種類は多種多様です。大手メガバンクをはじめ、都市銀行、地方銀行などがあります。このほか、ネット系の銀行や「ゆうちょ銀行」でも、独自の住宅ローンを取り扱っています。

人気急上昇! ネット系銀行について

最近人気が高いのは「インターネット系の銀行」です。ネット系銀行は、ネットでの取引がメインとなっており、店舗を持たない金融機関が大半を占めます。
店舗が無いのは「来店できない」点で不便を感じますが、その代わりに(店舗を持たないことで)ムダな人件費をカットし、低金利で融資ができるのが「ネット系銀行」の特徴です。

ネット系銀行で「固定金利ローン」を利用したとしましょう。この場合の金利は、以下の通りです。

《 固定金利の比較 》

  • S銀行 10年固定ローン・・・金利 0.84%
  • I銀行 10年固定ローン・・・金利 1.1%
  • R銀行 フラット35ローン・・・金利 1.55%

次に、変動金利について見ておきましょう。

《 変動金利の比較 》

  • I銀行・・・金利 0.588%
  • S銀行・・・金利 0.539%〜
  • S銀行・・・金利 0.68%

(データは2015年10月末時点の数字)

また、大手「M銀行」を利用した場合、固定金利は1.10%からで、変動金利は、0.775%から融資を行っています。全体的には「ネット系銀行」の方が、金利が低く融資の負担は少なくなります。

ただ、ネット銀行でも金利の高いところがあるので注意が必要です。申込の前には、各銀行ローンの「貸付条件」をよく比較しておいてください。

銀行「住宅ローン」のメリット

BANK

銀行ローンの良い点は、取り扱うローン数が多いことです。私たちのライフスタイルに合わせて、借り方や返し方、金利タイプが自由に選択できます。

中には、固定金利と変動金利を組み合わせて、借入リスクを少なくするローンもあります。「金利選択できるローン」なら、家計の状況に合わせて、ムダのない返済計画が立てられます。

保証料や手数料・保険料がいらないことも!

インターネット銀行の中には、ローンの必要経費が0円で済む場合があります。保証料や繰り上げ返済手数料、団体信用保険料など、銀行側が負担してくれるので、お得に融資が受けられます。

総返済額や必要経費を抑えたい方は、保証料や手数料無料の住宅ローンを探しましょう。

固定・変動が自由に変更できるローンもある!

楽天銀行の例に説明しましょう。楽天銀行の扱う「金利選択型ローン」では、借入期間中何度でも、固定と変動を自由に切り替えることが可能です。

通常、固定金利を選択すると、一定の期間は金利の変更ができません。しかし、金利が自由に選択できれば、金利変動のリスクを避けて、賢く融資が受けられます。

銀行の住宅ローン・どこで借りられるの?

銀行の住宅ローンは、以下の金融機関で取り扱いがあります。

住宅ローンが利用できる銀行

  1. 都市銀行(全国に支店を置く銀行)
  2. 地方銀行(地方都市に拠点を持つ銀行)
  3. 第二地方銀行(もと相互銀行であり、地方を拠点とする銀行)
  4. インターネット銀行
  5. ゆうちょ銀行
  6. 信託銀行

信用金庫・信用組合・労働金庫について

窓口

各地域の信用金庫、信用組合、労働金庫でも「住宅ローン」を扱っています。ただ、これらの金融機関は「銀行」ではなく、会員や組合員を対象とした相互扶助目的の金融機関です。

信用金庫、信用組合、労働金庫は、銀行より利息は低く、借入しやすいローンが多いです。銀行の金利と比較してみて、条件が合えば申込を検討してみましょう。

銀行の住宅ローン・申し込みから融資までの「流れ」

住宅ローンは申込をして、即日結果は出ません。ただ、事前審査については2〜3営業日で結果が分かります。本審査に通る可能性があれば、そのままローン契約の申込を行いましょう。

銀行の住宅ローン「注意したいポイント」

ローン審査(本審査)が通らなかった場合、手付金や違約金が発生するなど、一定の費用が必要です。

しかし、ローン契約が白紙にできる「ローン特約」に申込をしておけば(審査が通らなかった場合でも)契約解除ができるので安心です。ローンを申込際には、ローン特約が盛り込まれているか確認する必要があります。

利息0の住宅ローンがあるってホント?

一定の条件を満たせば、利息0円で住宅ローンが利用できます。例えば、大手の「S銀行」では、ローン残高に対して「同額の預金残高」があれば、利息0%で融資が受けられます。

各銀行では独自の「住宅ローン」を扱っています。貸し出し条件や金利を比較して、自分にふさわしいローンを探してみましょう。

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※3月28日現在の当サイトの申込件数を元に作成したランキングです

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