【申込の流れ】住宅ローン|申し込み〜融資の実施まで

電卓

住宅ローンの申し込みは、情報収集から始まり、ローンの絞り込み、事前審査(別名:仮審査)、本審査、そして融資の実施へと続きます。

本記事では「住宅ローンの申し込み」から「融資の実施」まで、どのような手続きが必要なのか、詳しく説明したいと思います。

住宅ローンの申込、一連の流れ

女性

住宅ローンの申し込みは、以下のような流れで進めていきます。

① 金利や金融機関のサービス、審査のスピードなどの情報収集

② ローンを絞り込む

③ 事前審査(仮審査)を受ける

④ ローンを申し込む

⑤ 本審査が行われる

⑥ ローンを契約する 

⑦ 審査が通ったら融資が実行される

では、それぞれのステップをくわしく見ていきましょう。

STEP1: 情報収集

住宅ローンは不動産業者が勧めるところだけでなく、自分で探したところで融資を受けても構いません。

まずは多くの金融機関で住宅ローンの情報を集めましょう。
その際のポイントは次の3つです。

金利タイプを比較 固定金利(全期間固定金利・段階的固定金利)、変動金利(変動金利・上限金利特約付き変動金利)、固定と変動のミックス型など
金利を比較 金利は金融機関によって異なります。毎月の金利の動きをチェックしてみましょう。
手数料などを比較 住宅ローンを申し込むと、諸費用や保証料、手数料などがかかります。金融機関によって費用が大きく異なるので、よく比較しましょう。

STEP2: ローンの絞り込み

STEP1で集めた情報をもとにどの金融機関で、どの金利タイプで申し込むかを検討します。
金融機関によっては融資を受けるとポイントが貯まったり、振込手数料が無料になったりといった特典があるところもあります。

さまざまな角度から比較検討して、最適なところを選びましょう。

STEP3: 事前審査

金融機関が住宅ローンの申し込みを受ける前に「融資をしても大丈夫かどうか」を審査します。

多くの金融機関では事前審査はネットでもできますが、次の書類を準備しておきましょう。

A:購入する物件に関する資料 購入する土地、建物の所在地、面積、完成予定年月日などがわかるもの
B:申込者本人に関する資料 源泉徴収票、社のパンフレット(正式な社名、所在地、創立年月、資本金、従業員数などがわかるもの)、入社年月日がわかるもの

STEP4: ローン申し込み

事前審査は早ければ2~3日で、遅いところでも1週間から10日ほどで結果が出ます。
事前審査に通れば住宅ローンを申し込みます。

郵送または店頭で用紙に記入して、必要書類を添えて提出します。

STEP5: 融資審査

ローンの申し込み後に融資審査(本審査)が行われます。
こちらは事前審査よりも日数がかかり、早いところで1週間程度、遅いところでは1ヶ月~1ヶ月半ほどかかることがあります。

STEP6: ローン契約

融資審査(本審査)に通れば、住宅ローンの契約をします。
この際には店頭に出向いて書類を記入します。
また、抵当権の設定なども行います。

STEP7: 融資実行

申し込みが完了すると、融資が実行されます。高額のため金融機関の口座に振り込まれて、そのまま不動産会社など売り主の口座に振り込まれます。
そのため、申込者は自分が借りた現金を見たり、手にしたりすることはありません。

住宅ローンで知っておきたい用語㉗: 火災保険

火災保険は家(建物)とその中にある家財に対して補償する保険です。
保険金の対象は火災だけではなく、
・落雷
・風害
・雪害
・水害
・水漏れ
・盗難
などがあり、幅広く対応しています。
また、オプションとして「地震保険」を付けることもできます。

なお、住宅ローンを申し込むと火災保険の加入を勧められますが、最近では加入は任意になっています。災害が多発する現代では、火災保険に加入しておくと安心です。

火災保険の保険料は「地域」「建物の種類(木造・鉄筋・鉄骨など)」「築年数」などによって異なります。
(例)
東京都・鉄骨新築一戸建て・家の価格3000万円・家財500万円の場合の保険料
5年長期年払・地震保険付加…65,950円/年
5年長期年払・地震保険付けない…30,600円/年
となります。
近年の震災では地震保険が未加入で補償が受けられないケースが多くありました。地震保険は単体での加入はできず、火災保険に付加する形での加入になります。
震災被害に備えて地震保険を付加することをおススメします。

住宅ローンの申込で注意したいこと・情報収集はネットだけじゃダメ!

町

住宅ローンの情報収集はインターネットでもできるので便利です。
しかし、金利の低さや審査が早いことを大々的にアピールしている金融機関が目立ちます。
これらはインターネット上でユーザーの目につくように広告費を出しているからです。
しかし、実際は検索してすぐにヒットしない地方の金融機関でも、金利が低く、さまざまな特典や利用者に有利な条件で融資を行っているところがあります。
インターネットで調べつつ、知り合いや家族にも聞いてみましょう。

銀行の担当者を紹介してもらって、いい条件で融資が受けられたというケースもあります。幅広く探すことが大切です。

メモ:内覧会を訪れるメリットについて

内覧会は物件の引き渡しの前に物件の工事の不具合がないかどうかを見ることです。

マンションの場合は共有部分も見せてくれるところと、専用部分だけの場合があります。

内覧会では
・床・壁・天井・ドアなどに傷や汚れがないかどうか
・図面通りに仕上がっているかどうか
・工事のミスがないかどうか
・設備(水道やガスなど)がきちんと作動するかどうか
などをチェックします。

もし傷や汚れ、不備などがあった場合は入居までに直してもらいましょう。

また、部屋のイメージがわかるので、インテリアやカーテンの購入時の参考になります。
内覧会のときに家具を置くスペースや収納スペースを測っておくと購入時に役立ちます。

不備を事前にチェックできる、各スペースの計測をして家具の購入に役立つなど、内覧会には多くのメリットがあります。

ぜひ参加しましょう。

融資実施の時期について・早ければ一週間〜10日で審査が終わる

住宅ローンは早ければ1週間~10日ほどで本審査の結果がわかります。
本審査が通れば契約し、融資の実行へと進んでいきます。

住宅ローンの審査「どのくらいかかるのか」確認しておこう!

マイホーム

審査の期間は長いところでは1ヶ月~1ヶ月半ほどかかります。
入居を子どもの入学に間に合わせようと思うと、それまでに融資の実行が終わるようにしなければなりません。

事前に金融機関に審査の結果がわかるまでの日数を聞いて、家族の予定に合わせて無理のないスケジュールを考えましょう。

まとめ|融資実施は、最初にスケジュールを確認しておこう!

住宅ローンは金利が低い金融機関を探すのも大切なことですが、それ以外の条件もよく確かめておきましょう。

また、審査から融資の実行までの日数をよく調べることが大切です。家を買うと決めたら、最初に融資のスケジュールを確認しておきましょう。

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