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住宅ローンには、どんな種類があるの?

都会の景色

「住宅ローン」とひとことで言っても、銀行や民間融資など、さまざまな種類があります。ここでは、マイホーム購入に役立つ「住宅ローン」の種類を簡単に(サクッと)説明したいと思います。

住宅ローンの種類・現在人気のローンは3つ!

住宅ローンには、銀行などの民間融資のほか、自治体による融資、フラット35などの協調融資(民間と公的融資の中間的存在)がありますが、現在「住宅ローン」として最もポピュラーなのは、以下の3つです。

  1. 銀行ローン
  2. フラット35
  3. 財形住宅融資

①〜③のローンについて、以下で詳しく説明しましょう。

民間融資の定番的な存在「銀行ローン」

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住宅ローンと言えば、真っ先に思い浮かぶのは「銀行ローン」もしくは(後述の)フラット35のどちらかでしょう。銀行ローンは、変動金利型のほか、固定金利選択型、全期間固定金利型の「金利」を採用することが多いです。最も多いのは「固定金利選択型」で、契約時点の金利が一定期間固定される方式を指します。

固定期間は金利が変わりませんが、一定期間を過ぎた時点で固定金利にするか、変動金利にするか選択できます。銀行によって金利が異なりますが、変動か固定か、選択によって「全体の返済額が大きく変わってくる」ので注意が必要です。

長期固定金利で若い層にも人気の「フラット35」

CMでもおなじみの「フラット35」は、長期固定金利を採用した住宅ローンです。ネーミングの通り、最長35年をかけてローン返済を行います。金利の水準は約1.8%〜2.8%ですが、ローンの他にも保険料(団体信用生命保険)が発生するので注意が必要です。

フラット35は一種類ではなく、取り扱う金融機関によって金利が異なります。各銀行、信用組合、信用金庫で金利の一覧をチェックしてみましょう。金融機関のほかにも住宅メーカーや保険会社でも、フラット35の取り扱いがあります。

メーカーで住宅を購入する場合は、提携ローンをおすすめされるかもしれません。ただ、即決するのではなく、さまざまな金融機関を良く比較・検討してから選ぶようにしましょう。

会社で財形貯蓄をしていれば「財形住宅融資」がおすすめ!

勤務先で財形貯蓄をしていれば、勤労者だけが利用できる「財形住宅融資」が利用できます。1年以上貯蓄をしていて、50万円以上の残高があれば、ぜひ利用してみてください。

金利も低く、他の民間ローン、フラット35とも併用できるので便利です。返済額も変更できるので、マイホームの購入時には「財形住宅融資」による、借入のシミュレーションをしてみましょう。

既に「住宅ローン」を利用している場合でも、借り換えの検討が必要!

既に住宅ローンを利用している場合でも、安心してはいけません。借入金額が多い場合は、こまめに新しい金利や住宅ローンをチェックする必要があります。もし、金利の低いローンに借換ができれば、一気に繰り上げ返済をしたり、完済に近づけることが可能です。

返済期間が10年以上残っている方、ローンの残債が1,000万円前後(または、それ以上)あれば、ローンの借換を検討してみましょう。金利が1%でも低くなれば、返済総額は大幅にカットできます。保証料が無料の金融機関もあるので、新しい金利やローンへの借換を細かくシミュレーションしてみてください。

計算が苦手な場合は(乗り換えを検討中の)ローン担当者に、見積もりを依頼してみましょう。どの金融機関でも快く、返済や借換の相談に応じてくれます。無駄なく返済をするには、一定期間毎にローンを見直す必要があるでしょう。

最新の金利はどこでチェックできる?

最新の金利は、各金融機関の公式サイトで発表しています。例えば「フラット35」の場合は、以下のサイトで全国の「最新金利」がチェックできます。

フラット35「最新金利情報」
http://www.flat35.com/kinri/index.php/rates/top

全国の金利が一括検索できるので、どこで借りるとお得なのかが一目で分かります。フラット35のほかにも、フラット50の金利が検索できるので、各ローンの比較に役立ててみてください。

フラット35は一種類じゃない! フラット35の仲間を紹介

フラット35の種類は一種類ではありません。以下の種類があるので、条件を良く比較してみてください。

フラット35の種類
フラット35 最長35年の長期固定金利住宅ローンです。金利は契約時に決定します。
フラット35(S) 省エネ住宅、耐震性の高い住まいを取得する際、一定期間金利が引き下げられるローンです。
フラット35(借換融資) 借り換えに適用される、長期固定金利の住宅ローンです。
フラット50 最長50年、長期優良住宅に適用される住宅ローンです。
フラット35(保証型) 住宅金融支援機構が保険を引き受け、金融機関が融資を行う、長期固定金利型の住宅ローンです。

マイホーム購入のワンポイントメモ

マイホームを購入する際には、おすすめされたローンを即決するのではなく、自ら情報収集を行い「1%でも金利が低いローン」を探してみましょう。また、金利だけで無く手数料なども忘れず、合わせてシミュレーションするようにしてください。

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