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「何が買える?」住宅ローンで購入できる物件の種類

建築中

住宅ローンを使って、何が購入できるのかご存じですか?ここでは、ローンで購入できる物件の種類や活用できるリフォームの種類について、詳しく説明します。

リフォームや中古物件の購入でもOK・住宅ローンは使える範囲が広い!

住宅ローンでは原則、土地と建物を同じ金融機関を利用します。また、住宅ローンは「これから住むための土地と建物」に対して融資が行われます。このため、土地を買ってから注文住宅にする(注文住宅にする)場合でも「どのような家を建てるのか」融資を受ける先に、詳しく説明する必要があります。

住宅ローンは新築だけではありません、融資は中古物件にも利用できます。

住宅ローンが利用できるもの

  1. 新築・中古物件の購入費用
  2. 土地の購入
  3. リフォームに必要な工事費用

住宅ローンでは、住まいのリフォームを行う際にも融資が受けられます。例えば、キッチンやトイレ、浴室などの水回り工事、畳やフローリングの交換、劣化した室内の修理、増改築にも「リフォームローン」が利用できます。

リフォームローンを生かして、快適なバリアフリー化を実現しよう!

家

リフォームローンで人気が高いのは、高齢者向けの「バリアフリー工事」です。室内の段差を無くしたり、スライド扉の設置、階段や玄関、トイレ、浴室にスロープを付けるなど、バリアフリー化に向けてさまざまな工事が行われています。

また、バリアフリー工事に対しては一部、住宅特定改修特別税額控除の適用が受けられます。条件に合うかどうか、国税庁のページで確認をしておいてください。

リフォームに該当しない工事もあるので注意!

庭のガーデニングや外構工事、事業に必要な工事費用、既に支払い済みの工事には(ローンが)利用できないので注意しましょう。

増改築やちょっとしたリフォームなら、少額融資もOK!

住まいや土地の購入が目的であれば、100万円〜1億円といった高額融資が利用できます。また、工事の規模が小さなリフォームローンや増改築であれば、50万円前後から10万円きざみで借りられる住宅ローンがあります。住まいのプランや予算に応じて、ふさわしい融資を受けましょう。

あなたはどっち・建て売り住宅で買う・土地を買って注文する?

建て売り住宅で家を購入すると、注文住宅のように設計で迷う心配がありません。物件を見学して、気に入ったらすぐに申込金を支払い、売買契約の締結を行います。

その後、残金を支払うと「住まいの引き渡し」ができ、購入の流れはスムーズです。その代わりに(建て売りでは)細かな設計ができないのがネックです。住まいの中で変えたい部分があれば、購入後にリフォームをしたり、増改築をして対応する必要があります。

注文住宅の良い点&問題になる点

注文住宅の良い点は、土地から建物まで、すべて「自分好み」に建てられる点です。ただ、選択肢が多い分土地の見学から設計、工事の完成から引き渡しまでに時間がかかってしまいます。

プランを立てるのが好きな方にはおすすめですが、転勤など「先に予定が決まっている」方にとっては、引っ越しまで時間がかかるのでおすすめできません…。

住宅ローンでは無い? マンションやアパートの経営

ローンを組んで、アパートやマンションを経営する人もいます。住まいのローンはマイホーム購入だけで無く、投資としても利用できます。

ただし、住宅ローンで借りた住まいを賃貸で貸し出すのはNGです。収益性のある融資は、すべて「不動産投資ローン」の扱いになります

不動産投資ローンは融資をする金額も大きいため、住宅ローンより審査が厳しいです。不動産投資ローンの中には、購入したマンションの一室に居住し、残りの部屋を賃貸として貸し出すケースも見られます。

上手に経営を進めれば、家賃収入でローン返済をカバーすることができるでしょう。

不動産投資ローンの借入や経営については、専門的な知識が必要です。ローン担当者に相談し、それぞれの予算に合ったローンを利用してください。

ローン返済中に急な転勤、転居が決まった場合、空き部屋は貸せない?

急な転勤や引っ越しが決まった場合でも、原則として自宅を賃貸に出すのはNGですが、転居などのやむを得ない事情に対しては、認めてくれることがほとんどです。ただ、黙って賃貸に出すのは禁止されています。全額返済などの厳しい措置が取られるので、金融機関には正直に事情を説明し、賃貸できるよう手続きを進めてください。

「つなぎ融資」で、ローン実施までの期間・お金のピンチを切り抜けよう!

住宅選び

住宅ローンが実施されるまでの間、資金が足りなくなるケースが多々あります。この場合は「つなぎ融資」を受けましょう。

つなぎ融資は、抵当無しで審査が受けられます。つなぎ融資を受ける際は、住宅ローンを利用する金融機関で審査を受けましょう。つなぎ融資は、工事の着工金や中間金の支払いに充当できます。

このほかにも、つなぎ融資のいらない「工事前に全額融資が受けられる」便利なローンも存在します。住宅ローンを利用する前に、融資が実施される時期や契約内容をきちんと確認しておいてください。

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※4月25日現在の当サイトの申込件数を元に作成したランキングです

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