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引っ越し業者の「無料サービス」を活用しよう!

荷造り

マイホームを購入し、住む場所が決まったら、早めに「引越業者」を選びましょう。業者によって異なりますが、引越業者は無料で、さまざまなサービスを提供しています。

例えば、梱包資材(ダンボール・衣類ボックスなど)を提供するほか、引越前のゴミを回収したり、引っ越し先での電気・水道・新聞・プロバイダーの切り替え、自動車の移動など、各社が手厚いサービスを行っています。

本記事では、無料で利用できる「引越業者のサービス」について解説します。

引越業者の無料サービスとは?

軍手

引越しを依頼すると、多くの業者ではダンボールを無料でサービスしてくれます。
業者、家族の人数、依頼する引越しプランなどによって無料でもらえるダンボールの数や大きさは違いますが、大量の荷物をまとめなければならないので助かります。

また、引越し後にダンボールを無料で回収してくれる業者もあります。すぐに使う荷物は引越し後に荷ほどきをするため、大量の空のダンボールが出ますがそれを家の前に出しておけば引き取ってくれるサービスです。

ほかにも、次のような無料サービスがあります。

  • 運ぶ出す家具などに傷がつかないように保護する
  • 壁や床に傷がつかないように養生する
  • スーツやコートなど丈の長い衣類をそのまま収納するハンガーボックスの無料貸し出し
  • 割れ物や食器を包む梱包材の無料貸し出し
  • 布団袋の無料貸し出し

など

住宅ローンで知っておきたい用語No.53: 引越一括見積もり

引越しの費用は業者によって差があります。
そこで複数の業者から見積もりを取ることをおすすめします。その際に便利なのが引越し一括見積もりサイトです。

家族構成、家具や家電製品の種類と数、引越し前と引越し後の住所、引越し時期などを入力すれば概算の費用を見ることができます。

【見積もり例】
4人家族 
引越し前:東京都大田区 マンション
引越し後:千葉県千葉市 一戸建て住宅
主な荷物:ベッド(1)・布団4組・ダイニングテーブル(1)・イス(4)・リビングテーブル(1)・テレビ(1)・冷蔵庫(1)、洗濯機(1)・食器棚(1)・本棚(1)など
ダンボール50個分

この条件で一括見積もりをしたところ、次のような結果が出ました。

引越し業者 見積もり価格 サービス内容
無料資材(※1) 不要品処分(※2) 保険 訪問見積もり カード払い
A社 約55,000円
B社 約68,000円
C社 約85,000円
D社 約95,000円
E社 約12万円
F社 約165,000円

(※1)無料資材とはダンボールやテープ、食器などを包む梱包資材、ハンガーBOX、布団袋などのことです。

(※2)不要品処分は品物によって金額が異なります。

一番安い業者は55,000円なのに対してもっとも高いところは165,000円で3倍近くになっています。ただ、高いところは作業員の数が多いとか大型のトラックを使用するといった違いがあります。
費用面だけで比較せずに、サービス内容や信頼性などをトータルに比べて検討しましょう。

ユニークな無料サービスの例

中には次のようなユニークな無料サービスを実施している業者もあります。

  • 電力会社の解約と新居での契約の代行
  • 新聞購読の中止の手配
  • NHK受信料の住所変更
  • 郵便局の住所変更
  • 自動車の買い取り無料査定の手配
  • 古本の買い取りの手配

中にはエリアが限られているサービスもありますが、引越し前後は何かとバタバタするのでこのようなサービスがあると助かります。

また、引越し当日に不要品を買い取ってくれる業者があります。
「新居には新しい電化製品や家具を入れる予定だが、引越し前の住まいでは引越し当日まで使いたい」というモノは、自治体の粗大ごみ回収に出すことができず処分に困ってしまいます。
そんな場合に引越し業者が買い取ってくれるので便利です。

しかも、まだ使えるものはリサイクルとして使用できるため、引越し費用から買い取り価格分を引いてくれるのもうれしいですね。

ほかにも

  • 洗濯機の取り付け
  • 照明器具の取り付け
  • 引越しの2~3日前に荷造りの無料お手伝い
  • ご近所への挨拶品の無料提供

ガムテープ

これらは意外と面倒で大変なものですが、引越し業者が無料でしてくれます。

最近の引越し業界は競争が激しいため、さまざまな独自のサービスを展開しています。
引越し業者を選ぶ際には、費用だけでなく無料サービスやオプションなどもよく比較してみましょう。

メモ: ゴミはどこで捨てるべきか?

引越しで困るのが不要品の処分です。

引越しまでにやっておきたいこと
・家庭ごみは自治体の回収日に出す
・空き缶・空きびんなどの分別ごみも自治体の回収日に出す
・粗大ごみは事前に自治体に回収の申し込みをして指定日に回収してもらう

大型家具や家電製品の処分
新居用に新たに購入する場合は、販売店が無料または有料で回収してくれることがあります。
自治体の粗大ごみは自分たちで家の外まで出さないといけませんが、販売店は家の玄関まで引き取りに来てくれるので購入時に聞いてみましょう。

引越業者、オプションサービスの費用

引越し業者のサービスには有料のオプションサービスがあります。

  • エアコンの取り外しと新居の取り付け
  • ピアノの搬出と搬入・調律
  • バイクや車の輸送
  • 引越し後の住まいの掃除

これらは家族だけでやろうと思うと大変なので、利用してみましょう。
ただし、費用がかかるため、予算オーバーにならないように注意が必要です。

オプションを頼む際、気をつけたいポイント

引越し業者

引越し費用だけでも10万円前後する上にオプションを頼むとさらに費用がかさみます。

便利なサービスはたくさんありますが、本当に必要かどうかをよく考えることが大切です。

ただし、友達などに手伝いを頼むと食事をごちそうするなどの謝礼で余計に費用がかかる上にプロではないために傷がつくなどのトラブルが発生する場合があります。
それならばお金を払ってプロに頼む方が安心です。割り切って依頼するのもひとつの方法です。

まとめ|無料サービスを活用して「引っ越し代」を節約しよう!

引越しは事前にどんな無料サービスがあるのか、有料のオプションをつけると費用はどうなるのかなどを一括見積もりなどをうまく使って比較検討することが大切です。

少しでも節約しつつ、大変な引越しを無事に終えるようにしましょう。

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