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疾病保障付き「住宅ローン」の内容と、気になる保険料を調査!

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住宅ローンの中には、疾病保障の付いた融資商品があります。

実際に、金融機関の多くは「疾病保証付きローン」を勧めてきます。また、新規ローン利用者の約50%が、疾病保障付き住宅ローンに加入しています。

ここでは、疾病保障付き住宅ローンの詳しい内容や、保険料について説明したいと思います。現在、別の保険に加入中の方も「保険見直し」の参考にしてみてください。

疾病保障付きなら、病気にかかっても「返済免除」が受けられる

診察

疾病保障付きローンにも、さまざまな種類があります。5大疾病型、7〜8大疾病型など、現代人がかかりやすい病気には、治療費などの保障(保険)が付けられています。

日本を含めた先進国では、高血圧やがん、糖尿病などの「現代病」を患う方の割合は多いです。こうした重い病気にかかった場合、治療費だけでなく「ローン免除」が受けられると、金銭的な不安を抱えること無く、必要な治療に専念できます。

気になる疾病保障付きローンのコスト|保険料は、金利に上乗せされている

疾病保障付きローンの保険料は、金利に上乗せされることがほとんどです。例えば、金利1.0%のローンなら0.3~0.5%の金利が上乗せされZ「保険料込みの金利」が適用されます。

上乗せされる割合は、利用するローンの種類によって変わってきます。また、疾病の内容によっても、上乗せされる金利は異なります。

例えば、ガン保険なら0.05%〜0.1%、8大疾病保障の場合は0.4%〜0.5%の金利が上乗せされます(※ 上乗せの%は、保険会社によって異なる)。

ローン金利に0.1%の上乗せがあった場合、借入額1,000万円(25年ローン)なら、保険料の負担は「10万円〜13万円」程度と、少ない掛け金でだけで済みます。

疾病保障付きローン「保険料の負担」は?
借入金額 上乗せの金利 保険料の負担額合計
1,000万円 0.1%〜0.3% 10万円〜13万円
3,000万円 0.1%〜0.3% 40万円〜100万円

(25年ローンで計算)

また、借入金額が3,000万円になった場合でも、保険負担の額は35万円〜40万円と(私たちの負担は)多くありません。

金額だけ見れば、無駄に感じるかもしれませんが「就労不可能」になった場合、ローン返済が免除されることは「大きな安心」へと変わります。

注意! 同じような保障内容でも「金利の割合」は、各ローンで大きく異なる

ただし、同じような内容の「住宅ローン」でも、金融機関によって、金利が大きく異なります。このため、内容だけでなく「金利と内容がつり合っているかどうか」バランスを見ながら、申込を検討する必要があります。

医療保険と疾病付き住宅ローン、保障が手厚いのは「保証付き住宅ローン」

一般的な医療保険は、治療費や入院費の保障内容が充実しています。しかし、住宅ローンを全面免除するような保障は、医療保険だけではカバーしきれません…。

このため、疾病保障についた住宅ローンを選択し「万が一の場合、ローンの支払いに困らないよう」保険加入をする家庭が、大半を占めます。

また、ガン保障や成人病など、かかりやすい病気に関してだけ、別途医療保険に加入する方も多いです。みなさんも、それぞれの保障内容をよく見て、自分に必要な保険や、保障を付けるようにしてください。

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もちろん、不要な保障まで無理に付ける必要はありません。

ただ、疾病やケガが原因でローンの支払いが出来なくなっては大変です。保険や保障は、自分だけのためではありません。まだ、保険に加入されていない方は、ローンの保障内容を確認し、条件が合えば加入を検討してみてください。

保険の重複がないか「これまでの加入状況」をチェックしよう!

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どんなに良い保障でも、過度に(保障を)かけ過ぎるのは良くありません。保険料は、決して安いものではありません。

それぞれの金利が小さなものでも、2つ〜3つ重複して掛けてしまうと、年間で大きな出費につながります。

住宅ローンの加入時には、これまで入った保険・保障をすべて見直し、ムダな保険があれば、できるだけ早く解約するようにしましょう。分かりにくい場合は、メモやノートに「保険名と保険料」を一覧で書き出し、重複した保障が無いかどうか、何度もチェックしてみてください。

がんの保障は、忘れずに加入しよう!

多くの方は、がん保障の付いた保険に加入済みのことでしょう。最近では、カードローン会社が、会員特典として「無料のがん保障」を付けることもあるほどです。

また、保障付き住宅ローンでも、がん保険の上乗せ金利は非常に低く、誰でも手軽に申し込めるよう(制度が)整っています。

例えば、金利の低い「がん保険」であれば、上乗せはわずか0.05%〜0.1%となっています。

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突然がんにかかったとしても、手厚い保障があれば安心です。全体の保険料をシミュレーションしてみて、負担がなければ、がん保障を付けるようにしましょう。

もちろん、既に加入済みの方は、住宅ローンの付帯保険と「どちらがお得か」良く比較してから、保険を見直すようにしましょう。

まとめ・住宅ローンの付帯保険は「大きな安心」を与えてくれる

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付帯保障は、将来に渡って大きな安心を与えてくれます。保険料の見直しは大切ですが、保険自体を「無駄なもの」と考えては、将来の不安を抱えることになります。

住宅ローンに保険料分の金利を上乗せしても、支払いはわずかで、大きな保障が得られます。

住まいを購入する際には、自分や家族のために、保障付きローンに加入されるようおすすめします。

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