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フラット35の金利は、何パーセントなのか(本当にお得なの!?)

金融動向

フラット35の金利は何パーセントなのか、詳しく説明します(注:ここでの金利水準は、2015年11月時点のデータを使用しています)。フラット35の金利を知って、他の住宅ローンと比較してみましょう。

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フラット35の「金利」について

フラット35は「長期固定金利住宅ローン」ですが、返済期間が短ければ、金利は「より低く」抑えられます。

例えば、21年以上35年以下の期間融資を受けた場合、金利は1.55%〜1.68%で実施されます(2015年11月時点の数字)。しかし、借入期間が20年以下であれば、金利は1.28%〜1.41%と低金利で融資が受けられるのでお得です。

フラット50の金利は、やや高め!

ちなみに、フラット35よりも借入期間が長い「フラット50」では、36年以上50年以下の融資で2.31%〜2.44%の金利が適用されます。50年と長期間の返済計画が立てられますが、返済総額は大きくなるので注意しましょう。

フラット35の「最新金利」を調べる方法

kaigi

「フラット35」の最新金利を調べるのは簡単です。まず、フラット35の公式サイトにアクセスし「金利情報」のページを開きましょう。ここから、金融機関名や都道府県別に「最新の金利」が検索できます。

返済期間と利用するフラットの種類(フラット35・フラット50)を選択し、金利をチェックしてみましょう。借入の金利は、借入期間によって変わってきます。また、融資の割合が9割以下・9割以上でそれぞれの金利は異なります。

「フラット35」最新金利の検索(シミュレーションツール) 

【フラット35】Sの金利が「お得」なワケ

【フラット35】Sは、フラット35よりも省エネルギー性、耐久性、バリアフリー性に優れたすまいに適用される融資制度です。

2015年に拡大した【フラット35】Sの(金利)大幅引き下げ!

2015年2月9日以降の資金受け取り分より【フラット35】Sでは、金利の大幅引き下げを行いました。フラット35の基準を満たした物件は、0.6%の引き下げに拡大しています。

従来、0.3%の金利引き下げが実施されていましたが、2015年に入ってから、より低い金利で融資が受けられます。

最大174万円もお得な制度!

【フラット35】S(2015年のデータ)の金利優遇を受ければ、フラット35より「最大174万円」お得に返済ができます。174万円の内訳(比較)は、以下の通りです。

フラット vs フラット35Sの金利比較

借入3,000万円の35年返済、ボーナス時の返済なし、金利1.47%で想定した場合。

  1. フラット35・・・全期間1.47%の金利が適用される
  2. 【フラット35】S・・・当初10年間は0.87%、11年目より1.47%の金利

⇒ 10年間の金利が引き下げられるので、返済総額が大幅カットできる!

10年間0.6%金利が下がるだけで、返済総額は100万円以上代わってきます。せっかく住まい(マイホーム)を手に入れるのなら、低金利が適用される【フラット35】Sの対象物件を建てましょう。

【フラット35】Sの対象物件は、次の通りです。

  • 省エネルギー性に優れた住宅
  • 耐震性に優れた物件住宅
  • バリアフリー性能に優れた住宅
  • 耐久性や可変性に優れた住宅

制度の締め切りに気をつけて!

平成27年の段階で「0.6%の金利引き下げ」を受けるなら、平成28年1月29日までに申し込む必要があります。また、今後の金利優遇についてもこまめにチェックを行ってください。

金利が0.1%でも低くなれば、よりお得に住まいが手に入ります。最新の情報は【フラット35】Sの「公式サイト」で確認してみてください。

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