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注文住宅で良く聞く「条件無しの土地」って何?

土地区画

土地には、建築条件のついたものと「条件無しの土地」があります。条件無しの土地であれば、好きなハウスメーカーを選んで、好きなデザインの家が建てられます。

まずは、土地探しから!

注文住宅を建てる際には、第一に土地を探す必要があります。ここでは「条件無しの土地」について、詳しく説明したいと思います。

条件無しの土地って何? どんな場所なの?

条件無しの土地では、建築会社の指定がありません。完全に「土地の売買契約」を指しており「好きなデザインで好きな住まいが建てられる」という特徴があります。

また、土地を購入した後は、好きなタイミングで住まいが建てられます。このため、土地を買ってから時間を置いて(例:3年後や5年後)から建ててもOKです。

もちろん「建築条件無し」の土地でも、周囲への環境に配慮した建物が求められます。

あまりにも奇抜な建物では、周囲に迷惑を掛ける危険性があります。また、住まいの高さに制限(低層住居専用地域等)のあるケースも多いので、土地を契約する前に、事前の確認が必要です。

条件無しの土地には、どんな種類があるの?

建築条件無しの土地にも、高さ制限のある場所があります。また、土地の購入には、住宅ローンが適用されないので注意しましょう。ローンを利用する場合は、土地と建物がセットになった条件付きの土地か、建売住宅を選ぶ必要があります。

予算を気にせず「好きな家が建てたい」という方には、建築条件無しの土地がおすすめです。反対に、予算を抑えてローンを賢く活用したいという方には、ローンの借入や予算が立てやすい、条件付き住宅(または、建売住宅)の購入が人気です。

条件無しの土地にもデメリットがある…

一戸建て

「条件無しの土地」と聞いて、メリットが大きな印象を持ちますが、予算がオーバーしやすい、住宅ローンが組め無いなど、さまざまなデメリットも存在します。

まずは、マイホームに用意できる費用を計算して「注文か建て売りか/自由設計のできる土地か/条件ありの土地を買うか」、それぞれの条件をシミュレーションしながら、マイホーム(土地)の購入を検討しましょう。

大きな誤解!? 条件ありの土地でも「制約はほとんど無い」 ?

実は条件ありの土地でも「建て方の制限」は、ほとんどありません。誤解されやすいのですが、条件付きの土地とは、次のような土地を指します。

条件付きの土地とは?

土地や建物の規制ではなく、指定されるハウスメーカーや施工会社で家を建てる必要のある土地を指します。

建築条件付きと聞いて「厳しい規制があるのでは?」と誤解する方も多いのですが、家のプランは自由に立てられる場合がほとんどです。また、デザインを決めるのが面倒な方は、メーカーの指定するプランで建てることもできます。

建て売り住宅の場合は、デザインが選べないケースも多いのですが、条件付きの土地であれば、注文住宅に近い条件で(理想とする住まいが)手に入るのでおすすめです。

条件付きの土地は、入居のスピードと「買いやすさ」で人気!

メーカーの中には「建築条件なし」を売りにしているケースが多いのですが、条件付き土地の場合でも、自由度の高い設計が行えます。

また、事前にメーカーが指定されているので、家探しに迷うこと無く、設計から施工、入居までのスピードが速くなるのが特徴です。転勤などの事情があり「早く引っ越したい」という方は、建築条件付きの土地を探してみてください。

条件付きの土地は安いが、建物代に上乗せがある!?

家受け渡し

一般的に「建築条件付きの土地」は、価格が低めに抑えてあります。しかし、価格の設定にはカラクリがあり、建物代(建築費)に上乗せがあるので注意が必要です。

このほか、条件付き土地は土地の売買から、一定期間に建物の契約をする必要があります。3カ月以内に決めるのが原則なので、できるだけ早めに(注文をする)建築業者を決めておきましょう。

また、お目当ての業者が先に見つかっていれば、先にメーカーに頼んでから「建築条件付きの土地」を探すという手もあります。みなさんの条件に合う方法で、お目当ての土地・建物を探してください。

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