住宅ローン|返済負担を減らすコツは「繰り上げ返済」にあった!

住宅ローン

住宅ローンの返済負担は、小さなアイデアで大幅に軽減できます。住宅ローンを上手く使いこなすには「繰り上げ返済」に取り組んでみましょう。繰り上げ返済を行えば、返済期間は短くなり、支払う金額も少なく済みます。

ここでは、住宅ローンの「返済負担を減らすコツ」を、詳しく説明しましょう。

住宅ローンの負担は「繰り上げ返済」で、軽減できる!

住宅ローンの「返済負担」を減らすなら、繰り上げ返済をするのが一番です。繰り上げ返済とは、当初の返済予定より「返済を早める」ことを言います。

繰り上げ返済は、借入当初に連続して行うのが「賢い方法」

住宅ローンでは、借入から数年の猶予期間があります。この間は「金利を引き下げ」て融資を行います。低金利の期間に合わせて「繰り上げ返済」を行えば、金利が上がった後も負担が少なく、完済時期も短くなるのです。

住宅ローン利用者の多くは「繰り上げ返済」に成功している

住宅ローン利用者の多くは、長期固定金利ローン(30年〜35年)を、わずか20年〜25年までにで完済しています。当初の予定より「15年〜10年」早く完済すれば、全体で支払うお金(返済総額)は、大幅にカットできます。

老夫婦 花見

長期固定金利は「毎月、少ない金額で返済できる」というメリットがあります。しかし、定年を過ぎても住宅ローンが残ってしまっては、老後の暮らしが苦しくなります…。

みなさんは「余裕のある老後」が迎えられるよう、できるだけ早い段階で、住宅ローンを完済しておいてください。

繰り上げ返済をすれば、100万円単位で「大きなお金」が手元に残る!

繰り上げ返済のタイミングは、ボーナスなど「まとまったお金が入る時」に合わせましょう。繰り上げ返済をタイミング良く行えば、手持ちのお金を上手に増やすことが可能です。

以下に「ある返済シミュレーション」の例を掲載しました。「3,000万円を30年ローン」で借りた場合、繰り上げ返済をすれば「いくら得できるのか」見てみましょう。

繰り上げ返済の例(3,000万円を30年、年利1.5%、フラット35Sで借りた場合)
繰り上げの有無     毎月返済額     返済総額
★ 繰り上げ返済なし     月々95,120円の返済     36,356,100円
① 借入から1年目に100万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々91,854円の返済
36,146,932円
(209,168円お得)
② 借入から2年目に200万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々88,384円の返済    
35,943,104円
(412,996円お得)
③ 借入から3年目に300万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々84,686円の返済    
35,743,884円
(612,216円お得)
④ 借入から4年目に400万円の繰り上げ     繰り上げ後から、
月々80,736円の返済    
35,548,792円
(807,308円お得)
⑤ 借入から5年目に500万円の繰り上げ     繰り上げ後から、 
月々82,166円の返済    
35,357,000円
(999,100円お得)

(すべて、元利均等返済でシミュレーション)

お金

いかがでしょうか? 上段★印の「繰り上げ返済をしない」場合と比べて、繰り上げ返済は「いくら得をしているのか」赤字の部分をチェックしてください。

返済総額は(5年目にして)すでに、100万円近い金額の差が生まれています。もしも、1年100万円のペースで繰り上げ返済できれば、返済総額は「5年で100万円お得」になる計算です…!

資産運用としても注目される「繰り越し返済」の魅力

2016年2月よりマイナス金利が導入されましたが、定期預金や積み立てをしても、100万円の利益が出る「資産運用の方法」はありません…。預金者の多いゆうちょ銀行でも、徐々に預け入れ金利を引き下げています。

しかし、住宅ローンを上手く繰り上げ返済していけば、どうでしょうか? 毎月の返済額はもちろん、手元のお金を数百万単位で残すことができます。

上記のシミュレーションでは「返済5年目までの例」を見てみました。同じペース(年100万円単位で繰り上げ)返済を行えば、5年後、10年後には、さらに大きなお金が手に入ります。

具体的に「どのような状況になるのか」以下のシミュレーション結果で、確認してみてください。

繰り上げ返済の例(繰り上げ返済の例(3,000万円を30年、年利1.5%、フラット35Sで借りた場合))
繰り上げの有無     毎月返済額     返済総額
★ 繰り上げ返済なし     月々95,120円の返済     36,356,100円
① 借入から 6年目に600万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々77,343円の返済    
35,207,940円
(1,148,160円お得)
② 借入から 7年目に700万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々72,159円の返済    
35,074,996円    
(1,281,104円お得)    
③ 借入から 8年目に800万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々66,567円円の返済    
34,958,756円
(1,397,344円お得)
④ 借入から 9年目に900万円の繰り上げ 繰り上げ後から、
月々60,507円の返済    
34,858,788円
 (1,497,312円お得)
⑤ 借入から 10年目に1000万円の繰り上げ 繰り上げ後から、 
月々53,909円の返済    
34,775,140円    
(1,580,960円お得)    

家族

このように、1年100万円単位で繰り上げ返済を続けていけば、10年目には「160万円」近い金額が節約できます。

住宅ローンを上手に活用し、ムダな支払いは大幅にカットしましょう。マイホームが安く手に入るだけでなく、大きなお金が残せれば、今後の暮らしにも「ゆとり」が生まれます。

まとめ:計画的な繰り上げ返済で、支払いの負担を減らそう!

このように、繰り上げ返済を頑張れば、月々の返済額だけでなく、返済総額が100万円以上お得になります。住宅ローンを利用中の方はもちろん、現在利用中の方もぜひ「繰り上げ返済」を検討しましょう。

ローン早く返しておけば、その分、定年後の生活が楽になります。

お得に借りたい!住宅ローンランキング

[変動金利]で比較!住宅ローン

TOP