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家族や子どものために、家の購入を検討しよう!

母子

お子さんが産まれたり「家族が増える」ことが決まったら、マイホームの購入を考えましょう。都会で狭いマンションを購入するのなら、全く同じ価格で、郊外の広々とした物件が購入できます。

ここでは、家族が増えた場合「一軒家を購入するメリット」について考えてみたいと思います。

家族が増えたら「引越し」を検討すべき理由

兄弟

新婚時代は部屋数が少ない賃貸物件でも問題なく生活できますが、子どもが生まれ家屋が増えると家が手狭になってきます。

子どもの成長に合わせて広い賃貸物件に引っ越すという方法もありますが、そのつど引越し費用賃貸契約の敷金礼金などがかかります。特に小学校に入学してからは転校を避けるためにも点々と住まいを変えるのは控えたいものです。

一方、子ども側も成長とともに自己主張が芽生えてきます。

  • 自分だけのプライベートスペースがほしい
  • 受験勉強の邪魔をされたくない

などの理由で子ども部屋が必要になります。
家族数が固定されたら、子どもの成長に合わせて住宅購入を検討しましょう。

住宅ローンで知っておきたい用語No.71: 完了検査

完了検査は「建築基準法」に基づいて実施される検査で、建築工事が完了したら特別な理由がない限り4日以内に完了検査申請をして検査を受けなければなりません。

申請先は都道府県や市町村の窓口、または指定確認検査機関で、申請者は建築主ですが多くの場合はハウスメーカーや工務店などが代行してくれます。

検査は申請先から担当者が現場を訪問し、図面通りに施工されているかどうかを確認します。なお、検査には工事監理者が立ち会うことになっています。

完了検査が終了すれば「検査済証」が発行されます。なお、地域や物件によっては「中間検査」を行うことが義務づけられているところがあります。その場合は「中間検査合格証」がないと完了検査を受けることはできません。

完了検査とは別に「竣工検査」というものもあります。これは建築工事がすべて終わってから壁や内装に傷や汚れがないか、ドアの開閉に問題はないか、設備や機器に不具合がないかといった見た目や性能に関する確認をするもので、建築主(家を購入した人)が立ち会います。

住まいの購入が、家族にもたらすメリット

同じ間取りでもマイホームと賃貸ではさまざまな面で違いがあります。
特に一戸建ては上下階に音や子どもの声などで迷惑をかけないかという心配がなくなります。そのため、子どもをのびのびと育てることができます。

また、庭でスポーツをしたり、ペットを飼ったりと自由なライフスタイルが楽しめるのもマイホームならではでしょう。

賃貸物件では壁の落書きひとつにしても気を使いますが、マイホームならば気がねなく暮らせるため、ストレスが軽減されます。

また、家賃と住宅ローンの返済額があまり変わらない場合は、家賃を払い続けてもその家が自分のものにならないという空しさがありますが、マイホームなら「自分の家」という満足感があり働く意欲がわいてきます。

マイホームで「何を優先するか」考えよう!

マイホームの入手には、家族それぞれの希望があります。あれもこれもとたくさんの夢や理想をかなえたいと思っても、現実的には予算の壁が出てきます。

そこで、何を優先するのかをよく考えることが大切です。

どんなマイホームがいいかを決める際には、まず現在の住まいの不満を書き出してみましょう。

家族 不満内容 どの程度ガマンできるか
パパ 駅まで遠い バスの本数が多ければ遠くてもガマンできる
ママ お風呂が狭い 絶対に譲れない
キッチンが古くて使いづらい 毎日の家事がストレスなのでガマンできない
マンションの5階なので重い荷物を持って上がるのが大変 腰痛が出てきたのでこれ以上はガマンできない
長男 妹と同じ部屋で2段ベッドはいや どうしても自分だけの部屋がほしい
長女 近所に迷惑がかかるからピアノの練習が長い時間できない ピアノは続けたいので思う存分練習したい

次に希望を書き出します。

家族 希望 話し合いの結果
パパ 駅に近い場所がいい 土地代が高いので駅から離れてもバスの便がいい土地を探すことで妥協
ママ 太陽光発電で電気代を節約したい 初期費用がかかるので売電のシミュレーションをしてみる
長男 庭でサッカーの練習がしたい 近くに公園があればそれでもいい
長女 ペットが飼いたい 一戸建てなら可能
庭にブランコがほしい ずっと使うものではないので公園のブランコでガマンする

このように家族の不満や希望をすべて出してみましょう。その上で優先順位をつけていきます。

またそれ以外にも、価格や立地(駅までのアクセスや周辺環境)、建物の設備、間取りなどを総合的に判断することが大切です。

家族で引っ越しする際、気をつけるべきポイント

家族

夫婦と子どもだけという核家族の場合でも、個々に希望があり意見が分かれます。
さらに両親と同居する場合はもっと多くの希望が出てきます。
それぞれの意見を主張するだけでなく、お互いにどこで妥協するのかをよく話し合うようにしましょう。

特に子どもの希望は叶えてあげたいと考える家庭が多いのですが、子どもは成長とともに趣味や関心事が変化していきます。あまりひとつの志向に傾かないように長い目で見て柔軟に対応できるようにしておきましょう。

またマイホームを手に入れる時期の子どもの年齢にも注意が必要です。
せっかく子ども部屋を作ったのに、入居時期が中学や高校生ですぐに進学のために家を出てしまい、そのまま就職して子ども部屋を使わずに終わったというケースがあります。

長期目線で考えて何が必要で何は不要なのかを選択していきましょう。

まとめ|家族が増えたら、大きな家に引っ越すチャンス

「いつかはマイホームを」と考える人にとって家族が増えるということは住宅取得の大きなきっかけになります。
ただし、子どもが小さいうちはまだ次の子どもが生まれる可能性があります。出産を終えて家族の数が固定したと思えるころに検討を始めましょう。

その場合は現在の住まいの不満や新しい家への希望などを家族でよく話し合うことが大切です。

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